バナナマフィン作り

 午後は、3人でバナナマフィン作りにトライ。この前マドレーヌを作っているので、何となく要領は判っている。オクサンも、「怒りのクリスマスケーキ」づくりを経験しているし。
 なっちゃんは例によって目キラキラ状態。晩ご飯のあとで食べようね、と言っていたのだが、もう期待でいっぱいで、待ちきれない様子である。
 で、食後ようやくマフィンにありついたなっちゃん。「楽しみだね〜!」「う〜ん、いいにお〜い!」と期待はマックスに。ぱくっ!
 …だが、何か様子がいまいち。どうも、思っていた甘〜いお菓子とは違ったようなのだ。確かに甘さ控えめだし、子供向けというわけではないかも。おいしく出来たんだけどねえ。
 そんなわけで、あまりに期待が大きかったせいか、何だか無口で食べ終わったなっちゃんは、すっかり落ち込んだ様子で、そそくさと食卓を離れると、ひとり「プリキュア」の着せ替えをして遊ぶのであった…。丸まった背中が、何だかかわいそ。