久々の積雪!

 夜が明けたら、窓の外は…雪!天気予報通りだ。久々の積雪である。
 朝ごはんをさっさと済ませ、早速外へ。
 雪が降ると、いつも知っている街が別な街になったようで、楽しい。近くの公園に2人で行き、雪だるま作り、雪投げをして、しばし子どもになりました。周りには子連れの家族が何組かいたが、どこもパパがいちばん一生懸命雪だるま作りをしているのがおかしかった。
 でも、数センチしか積もってないので、雪玉を転がすとすぐに泥んこに。仕方ないので、きれいな雪を上からかぶせてお化粧した。
 僕はオーソドックスな雪だるまをつくって悦に入っていたのだが、なっちゃんが何やら小さな雪玉を作って、頭にくっつけはじめた。
 何それ?と訊くと、「三つ編みなの!」だって。さすがである。なるほどと思い、いっしょにちび団子をつくって頭にくっつけた。目玉と口を探して完成、と思ったら、今度は顔に丸い玉をくっつけている。今度はなに?「ほっぺたの「まる」なの〜。」そうかあ。雪だるまとはこういうものだ、って決めつけてたけど、なるほどね。新鮮である。ついでに、「服にボタン付ける〜」と、仕上げをして完成!
 で、完成した雪だるまちゃんだが、何かに似ている…。あ、「チャングムの誓い」に出てくる女官たちのアタマだ!