唐揚げの奥義

 三連休とも子どもと2人きりの僕を哀れんで?午後一で約束どおりなっちゃんのお友達のママから電話があった。別のママと公園にいるので、来たら?とのお誘い。家事は午前中に終わらせたし、まあたまにはいいかと思ってなっちゃんと出かけた。
 2人で公園に行くのは毎度のことだけど、お友達が2人もいたので、はしゃいだりケンカして泣いたり、忙しいこと!それに、なっちゃんのパパがいる!というわけで子どもたちに遊びをせがまれ、おにごっこのオニになったりかくれんぼさせられたり、鉄棒で遊んだりジャングルジムを回したり…と大忙し。結局三時間以上も遊んだが、2人でいるよりかえって疲れた!!でも、この子達とは学区も一緒だし、長くすれば中学まで一緒。ゼロ歳から一緒なわけで、本当の幼馴染である。仲良くしてね。

 さて、面倒なので、夜は鳥のから揚げとフライドポテト、枝豆、ハマグリのお澄まし。相変わらず居酒屋メニューである。
 唐揚げは、はっきりいってかなりウマイ。そんじょの弁当屋なんかの唐揚げには、ゼッタイ負けないぞ。しかも、超カンタン。秘伝の?コツを披露します。。

  • 唐揚げ用モモ肉に、適当に下味をつける。うちは、酒、しょう油、ねぎの青いところ、にんにく、生姜。
  • ほんの少し、水を加える。これ、ジューシーなから揚げの秘訣。
  • ビニール袋に下味をつけた肉をつっこみ、片栗粉と小麦粉を入れ、袋ごと混ぜる。

ここからが肝心!!

  • 200度くらいの高温の油で、鳥を1分程度揚げる!誤植ではない。1分です。
  • 新聞紙などに上げて、8分〜10分くらい、そのまま放置する。
  • もう一度、200度くらいの油で、1分揚げる。

以上です。
 あんまりジューシーなのにびっくりである。今まで鶏肉に火を通すべく、ぐちゃぐちゃと長時間揚げていた人は、是非試して欲しいなあ。
 実はタネを明かすとこの方法、NHKの「試してガッテン」で昔やってたのを少々アレンジしたもの。から揚げとは、余熱で調理するものだったのです。
 「80へえ」くらいは、欲しい。