何のことでしょう

okasurfer2005-09-07

 少し涼しくなったが、台風だ豪雨だと落ち着かない。
 なっちゃんはここのところ長らく体調が良かったのだが、ここに来てやっぱり咳が止まらなくなる発作?が。どうも季節の変わり目はダメである。夏は、たいてい調子がいいのだけど。11月以降って、毎年熱ばかりだして人繰りが大変なのだ。
 さて、夏も終わりだが、夏の間、我が家で毎日のように飲んでいた飲み物がある。その名は「うまかふぇ」。何じゃそりゃ、でありましょう。では漢字で書く。「旨カフェ」です。ますますわからないかな。要するに、「おいしいアイスカフェオレ」のことだ。別に「要して」ないか…。
 普段から普通に「うまカフェ飲む?」とか言ってるので、下手をすると他人がいてもそう訊ねてしまいそうな感じだ。なっちゃんは、カフェオレのことをたぶん「うまかふぇ」だと思ってますね。この間も「お父さんって、うまかへ好きだよね〜」とか言ってたし。教育上どうなのか?
 うちには、このように、他の人が聞いたら何のことだか判らないコトバが、一部流通している。他にも、「いいもの」「あまくてしょっぱくておいしいもの」「うまだれ」などが挙げられる。…って、今気付いたのだがみんな食べ物だなあ。
 簡単に言うと、「いいもの」=「デザート」。これは、オクサンの実家でごく普通に使われており、おのずと我が家にも持ち込まれた用法である。特に工夫はありませんな。でも、60過ぎた義理の父が食後に「いいものはどうした、いいものはっ!」などと言っているのは、最初かわいく感じましたね。今は慣れてしまったけど。
 続いて、「あまくてしょっぱくておいしいもの」=「自家製梅ジュース」。これも何だか良くわからんが、まあ文字通りです。
 最後に「うまだれ」。これは別に「馬垂れ」ではなく、またしても「旨ダレ」、つまりおいしいタレですね。僕は昔から、調味料をブレンドするのが好きで、いろいろ調合しては悦に入ってるのだが、この手のオリジナルブレンド調味料を総括的に「うまだれ」と称する。そういえば子どものころ、「秘密の薬」にあこがれて、親が留守の間にしょう油だのバニラエッセンスだの酢だのを混ぜてすごい臭いの「薬」を作って、親に「もったいない!」とこっぴどくしかられたことがあったなあ。
 何だかつまらんことを書いてしまった…