Dearフランキー★★★★★

サボってすみません

 どうしても観たかった「Dearフランキー」。仕事が残ってるのに6:45に退社、ダッシュで渋谷へ。今日観なければ、あとはDVDまで待つしかない。明日早く出勤してカバーするので許してくれ。ついでにオクサンには内緒。保育園のお迎え、よろしくね。
 で、映画であるが、・・・よかった。僕の嗅覚にひっかかった映画って、大抵アタルのだ。恥ずかしながら、途中何度も目がスポコン漫画の涙状態になってしまった。ありがちな話といえばそうだが、あざとさがなく、すんなり感情移入できた。登場人物はある意味みんなうそつきなのだが、必要な嘘、やさしい嘘って、あるんだなあ、と再確認。いつも思うが、地味映画って、知らない俳優が出てくるのでヘンな先入観なしに見られるのが心地よい。インディージョーンズが大統領やってらあ、みたいなのは興ざめだし。