哀愁の背中

 お盆で電車はすいてるし、かかってくる電話は少ないし・・・のはずだったが超忙しかった!みんな帰ったあとでひとりで仕事するのって、集中できるけど帰りたくて気が急くものだ。
 帰りの渋谷駅で、シャッターの降りたジュースバーの前に、空気で膨らませたビニール製のペンギン君が後ろ向きに置かれていた。おもわずこっちに向かせたいような衝動に駆られたが、やめときました。何せやけに背中が寂しそうだったので。明日の朝はこっち向いてんのかな。