■
無事生還
一大イベントの仕切りを何とかこなし、無事(?)帰還した。
８月から立て続けに大イベントの準備が続いてきたが、ようやく一息入れられるかな、という感じ。
しっかし今回ばかりは心身ともにハードだったなー！そもそも筋悪のイベントだったし、インフラ面の課題も多く、プレスからの厳しい視線に応えながらの作業。二ヶ月以上の準備の総仕上げとして、水曜は徹夜、木曜は船中泊、金曜、土曜は現地で朝から夜中まで調整に文字通り駆けずり回った。トラブルも続出で、何度ケンカしたことか…。でも、結果としてはメディアの評価も概して高く(某局を除く)、新聞各紙も大きく取り上げてくれたし、テレビ各局ヘの露出もあわせて50分以上に上った。いろいろ課題は山積だが、まずは成功だったと言えるだろう。
大変だったが、いろんな業界や役所の人たちと一緒に仕事できたのは楽しくもあった。
帰りの船を見送る島民の方々の歓声と、紙テープの乱舞につい胸が熱くなってしまった。50人の記者団も同じ感慨を抱いてくれたようだ。帰りの船は強い西風で大揺れ。６時間半に及ぶ船旅だが、船は逃げ場が無いので始末が悪い。船酔いでヘロヘロになった人たちも多々いたようだが、こちらは疲れきってすぐ爆睡したのでゼンゼン平気でした。
