okasurfer2007-11-04

久々の碑文谷公園だったが…

 ここんとこ週末はグロッキー気味。プレスとの飲み会なんかも続いたし。
 でも天気が良かったので、無理矢理早めに起きて活動してみたりする。休日は早起き(…つっても8時だが)すると得した気分になるしね。
 土曜、ワンコ好きのなっちゃんが「こじろうたちに会いた〜い」というので、碑文谷公園に出かけた。碑文谷公園には「こども動物広場」があって、ワンコやモルモット、ウサギなんかと遊べるのだが、ずいぶんと久々である。まあ夏は駒沢公園プールばっかり行ってるしな。
 碑文谷公園のワンコには、こじろう、マーチ、イブちゃんという3匹がいる。今年に入って「イブちゃん」はもうすっかり年を取ってしまい足元も覚束なかったので、元気でいるか心配だったのだが、行ってみると写真と張り紙が…。
 「イブちゃんは4月に天国に旅立ちました。今まで16年間ありがとう」
 ちょっと遅すぎたようだ。別にどうということもないワンコだったんだが、ちょっとウルっと来そうになってしまった。説明するとなっちゃんは心なしか涙目になったが、オクサンが「きっとクッキー(実家の飼い犬)と天国で遊んでるよ」というと、納得した様子。なっちゃんが0歳の時から遊んでもらってたからね。安らかにお休み。

小石川植物園

 日曜は、急に思い立って文京区は小石川植物園へ行ってみた。ここは、東大の附属植物園なのだが、文京区に住んでた子供のころの馴染みの公園である。「暴れん坊将軍」にも出てくる「小石川療養所」の跡地もあるよん。
 もう30年も前になるんだなーと思うと複雑ではあったが、入ってみると驚くほど当時の記憶が蘇ってきた。
 当時は確か子どもの入園料は10円かそこら。ちなみに今はこども110円也。でもその10円(30円だったかな)が払えず、植物園に面した豪邸に住んでた同級生の家の庭から侵入して入園料を浮かせていた。
 当時植物園の中では、それこそザリガニ釣りからガケ滑りまで、あらゆる遊びをやったもんである。内部の様子が少しは変わったかなと思ったが、「サルスベリの木」の位置まで記憶と一致したのには驚いた。
 園内にある洋館を望む芝生広場で、なっちゃんとしばし「ひとり芝居ごっこ」(なんじゃそりゃ)をして遊ぶ。やっぱりクタビレた心には、青空がいちばん!自然と足が屋外に向かってしまうのであった。。

 ところで、公園内を一歩先に歩いていると、友だちか兄弟と遊んでいた5歳くらいの男の子に突然声をかけられた。
「ねえねえ、だれのおとうさん?」
「あっちから歩いてくる女の子のパパだよ」
「ふうん…。なんだかずいぶん、若いっていうか、かっこよくてやさしそうなおとうさんですねえ」(なぜか敬語)「あ…??ありがと。」
今の聞いたか聞いたか!!おい妻!オクサンの前でこの事実を再現するも、笑い転げて、しまいには「その子、何かおかしいんじゃないの?」と暴言を吐く始末。
おい、もう少し自分の幸せを噛み締めたらどうだい。