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また出た
何がって、アタマじらみである。
最近あちこちで流行ってると新聞で報じられてたが、うちの保育園にもまた出た!
昨年はプールの季節に大流行し、お泊りキャンプの中止まで追い込まれた。特になっちゃんのクラスは皆仲良しで、アタマをくっつけて遊んでるので、うつりやすいのかもしれない。
幸い、うちのムスメからは1匹しか見つからなかったが、中には30匹(!)も見つかった子もいたらしい。ひえ〜!!
また「スミスリンシャンプー」なるシラミ殺しと大量の洗濯物の日々が始まりました。あーめんどくさ。
人間関係
コドモとはいえ、6才にもなると、それなりに面倒な人間関係もあるようだ。
なっちゃんとお風呂で話していると、しみじみと「Aちゃんって、つよいからさー、Bちゃんのことをいじめたりしても、みんなAちゃんのみかたをしたりするんだよねー。なっちゃん、そういうのすごくいやなきもちになるの」という。で、なっちゃんはどうするの?と訊くと、「なっちゃんはみかたしたりしないよ。Bちゃんに、だいじょうぶ?ってきいたりするよ。でも、なっちゃんははずかしがりだから、Aちゃんにはいえないんだ」。
そうだろうなー、と思う。「そっかあ。なっちゃんがBちゃんをいじめたりしないのはよく知ってるよ。でも、言えるときでいいから、ときどきがんばって、Aちゃんやめなよ、っていってみたら。」そう言ってはみたものの、まあなかなか言えないものなんだよね。
ただ、そういう自分に少し後ろめたさを感じているなら、まあ安心かなと思う。いつかがんばって、言えるときが来るかも知れないし。
かくいうワタシも弱い者いじめをする奴は大嫌いである。へそ曲がりなので、みんなに責められてるのを見ると俄然弁護したくなったりもする。オトナの世界にも弱いものいじめは跋扈してるしね。かといって、悲しいかな、いつも毅然として立ち向かえるほど人間ができていないんだなあこれが。
子どもってホントに変なところが親に似るもんである。反省。