okasurfer2007-06-21

クレーマーズウイーク

 今週は何だかクレーマーズウイーク。おとといは昼から白装束のオトコ相手に3時間。最初はさすがに身構えた。昨日は白髪のオッサン相手に1時間。今日は朝9時00分にクレーム電話。朝一で『バカヤロー』呼ばわりされるってのも、一日のスタートとしてなかなか良い気分である。

うんとこしょ

 ぜんぜん関係ありませんが、今朝、シャケを焼いて朝食に出した時のはなし。なっちゃんは「やわらかくて、おいし〜」と食べながらも、骨をとるのに苦労している。いっしょうけんめい箸でシャケの切り身をいじりながら、「うーん。なかなかほねがとれなーい。…うんとこしょ。」だって。
 別に、どーということもないひと言ですが、「うんとこしょ」って、「大きなかぶ」とかの絵本では出てくるけど、ふつう使わないわなあ。
 何かひどくかわいらしい胸キュンワードに感じてしまったのであった。ただの親ばかですな。

添い寝のひととき

 「なかなかねむれないよ〜」
 「ちゃんと目をつぶりなさい」
 「きょうは、ママがよかったー」
 「えー、ひどいじゃん」
 「ママはおせなかトントンしてくれるんだよ。ていうか、ママとねるのになれてるんだよね
 「じゃあ、パパもトントンしてあげる。」とんとんとんとん…
 「…なっちゃんが、『サザエさん』うたうから、それにあわせてトントンしてー。」
 「こんな感じ?」とん、ととん、とん、ととん…
 しばらくしてパパ、寝たふりをはじめる。その方が寝つきが早いから。
 「…あれ。しょうがないか。よいしょ」
 なっちゃん、トントンをやめたパパの手を両手でしっかりにぎり、そのまま自分のお腹の上に置く。安心するみたい。
 ほどなくして、スースーと寝息を立てはじめる。
 パパは、なっちゃんが目を覚まさないよう、そーっと自分の手をなっちゃんの手から外す。そして、おへそ丸出しのおなかにバスタオルをかける。それから小声で、「おやすみ」を言う。