okasurfer2007-06-15

 急いで仕事を片付け、滑り込みセーフで8時に保育園に到着。なっちゃんを連れて帰宅した。
 豚肉とピーマンの細切り炒め、納豆汁をつくり、2人でごはんを食べながら、今日の出来事をおはなしする。
 パパが、「パパの会社の人ってね、いつも遅くまで仕事しているの。」というと、「じゃあ、なんでパパはかえってこられるの?」「それはね、なっちゃんに会いたいから、急いで仕事を終わらせるの。」「だって、パパかママがおむかえにこなかったら、なっちゃんいつまでもひとりだよ」「そうだよねえ。だから、必ず迎えに行っているじゃない。どっちも行けないときは、シッターさんにお願いしてるでしょ。」「ふうん。まあ、かわりばんこっていうことか。」…妙に冷めたコメント。
 「でも、おそくまでしごとしてるひとは、ごはんはどうするの。」食いしん坊なっちゃん、心配はごはんである。「お店で食べるか、コンビニでお弁当買うんじゃない。」「ふうん。…それで、まっくらなこうえんでたべるの。」「なんで公園で食べるの。おうちがあるじゃない。」「ううん、こうえん。それで、コウモリがばさばさばさって。それで、おべんとうたべられちゃうの。」可笑しそうに笑いながら言う。すでに空想の世界。「何でそうなるのよ」「だって、パパだって、うみでトンビにハンバーガーとられたじゃん」「…」「あっ、『あしたのエコじゃ、まにあわない』」「は?」「でんき、つけっぱなし。」しっかりしてます。
 「パパが忙しくしてたら、会社の人がね、お昼に、お弁当買って来てくれたんだ。」「へえ。おじさん?」「25歳だけど。」「なんだ。おじさんか。でもパパのことすきなんじゃない?それで、それが、おんなだったら、パパとラブラブラブラブ…」「なんじゃそりゃ!」
 何だかすっかり普通の会話。なかなかお話し好きで、結構しっかり笑いを取ってくる。
 女の子には、かないませんねぇ。