奇病?

 何かここのところ体調がイマイチすぐれぬ。五月の初め頃週末に熱で寝込んだのだが、その後ほぼ毎週末に発熱している。今日も微熱…。金曜から体調が崩れ、土日に発熱というのがなんつーかサラリーマンである。まあ7.5度くらいなんだけど、結構体がツライ。何せ喉がひどく痛いのである。5月中旬にたまらず病院に行ったのだが、再発してしまい、先週も行ってしまった。恥ずかしいなあ。来週は泊まりでマスコミ対応だし、早く治さないと。

コドモのつぶやき

 5歳になり、すっかり普通のコドモになってしまったなっちゃんではありますが、やっぱり面白いことは言うんであります。
 なまじ小学生向けの本とか与えてるので、語彙だけ豊富になり、といって使い方がヘンなのでしばしば笑わされる。それに、子供ならではの感性を言葉に表せるようになってきたので、話していてこちらが学ぶこともしばしばである。趣旨はちがうが、ここ数日の発言で記憶に残ったのは…

  • 昨日、寝かしつけていたオクサンに、なっちゃんがほほ笑んだので、ほほ笑み返したらしい。するとなっちゃんは真顔で「ママの顔こわ〜い!!ネコバスみたい!!」と半べそになったそうな。オクサンは相当フンガイしていた。たしかに口、でかいけどな。
  • 風呂に入れてたらママのおへそ周りのほくろをじーっと見て、「なあんだ。むしかとおもったら、つぶか。」だって。
  • 男用トイレで用を足しているパパを見て、「おとこのひとって、なんでおしっこしたあとふきふきしないの?」まあ、仕組みがちがうからな…

すでに女の争いが

 なっちゃんはあまり自己主張が強くないのにニコニコしていて穏やかなせいか、単に人の言いなりなのかは知らんが、どうやら親が不思議に思うほど「人気者」らしい。結構おちゃらけキャラなとこもいいのかな。
 たしかにイベントがあるときに見てると、みんながなっちゃんのところに寄ってきて、「ワタシがなっちゃんのとなりにすわるー!!」とかいっている。しかし、本人には時にこれがストレスになるらしい。先日も、保育園で誰がなっちゃんのとなりに座るかで大喧嘩になり、先生が「なっちゃんはひとりしかいないんだよ!!」と一喝したそうだ。またこの前は、なっちゃんが仲良しの娘とたまたまお揃いのシャツだったところ、「○ちゃんは、なっちゃんとおそろいで、しかもとなりにすわってずるい!」と争いが勃発。2人の娘に激しく詰め寄られたその子は、しまいに「なんで2人にいわれなきゃいけないのよ〜!」と号泣。またまたある日には、なっちゃんと他の子が遊んでいて、別のグループに入ろうとしたところ、なっちゃんだけ入っていいよといわれ、どうしていいかわからなくなってしまった、などなど。
 親としてなっちゃんがよいと思うのは、いろんな子とわけへだてなく遊べること。そして、仲間はずれにしたりすることが大嫌いなこと。
 かく言うワタクシも、ちと風変わりであることを自認しているが、派閥にくみしたり徒党を組んだりするのが大嫌いである。変なとこが似てしまったようだ。これがいい方向に行ってくれるといいんだけど、将来苦労するだろうなあ…