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温泉にて解毒
ここんとこ家族そろってお疲れモード。なっちゃんも花粉症にかかってしまい何だか本調子ではない。
新年度が始まるとまたバタバタになるだろうし、ここらで一度解毒しようということで、お定まりではあるが程よく近場の箱根に行ってきた。前からそのつもりではいたのが、計画する余裕が無かったので、一週間前に旅行会社に駆け込み、空いてるお手ごろな宿をテキトーに押さえた。
まずは小田原へ
いつも仕事に家事に追われているオクサマ及びワタクシであるからして、しっかりゴハンを食べようということになり、土曜はガイドブックに載ってた小田原の老舗「だるま」へ。相当に古い店らしく、数寄屋造りのエラい外観にびびりそうになったが、刺身&てんぷら定食1300円也と意外とリーズナブルでした。内装は、いわゆる大衆食堂で、今どき珍しくオバチャン従業員がたくさんいて、回転が良い。横で飯食ってた年配の人の会話が耳に入ったんだけど、「子どもの頃からそのまんまだわね〜」だって。チェーン店&バイト従業員に慣れた身には新鮮だった。
そのあと、たぶん25年ぶりくらいに小田原城に登った。天守閣の近くに行くと、なんか動物臭い。よく見ると城の周りがミニ動物園化しており、何とゾウだのサルだのがいて驚いた。入場無料でゾウが見られるとは太っ腹(天守閣は入場料とるけどね)!?それにしても、どうせ城を再建するなら鉄筋コンクリートはやめてもらいたいもんだなあ。