恐怖の伝染病

okasurfer2006-04-09

急速デブ化?

 なんか最近、なっちゃんが激太りした。
 昨日フロに入ってたら、体がぷっくりしてるのはもともとだけど、なんか顔(特にアゴ周り)まで太ってることに気付いた。だいたい、なっちゃんはエライ食いしん坊である。保育園の連絡表を見てると、人が一杯しか食べてないところを「全食×3」とか書いてあることがよくあるのだ。だいたい「×3」て何だよ〜。欠食児童みたいで恥ずかしいじゃんか!
 そんな訳で、オクサンと、食後のフルーツは止めたほうがいいんじゃない?とか、オマエが甘いもんばっか食うからいけないんだよ〜とか、ひととおり議論したのだが、僕らも含めて少し運動させないとダメだね、などというおざなりな結論に落ちついたのであった。
 で、今朝。天気もいいし、海が見たい気分だったので、江ノ電にでも乗りに行こうと思い、支度して、いざ出かけようとしたら、なっちゃんの首周りの「デブさ加減」が増している。二重アゴじゃんこれ!あれ?ひょっとして…と思い、デブ箇所を指でぐりぐり押してみると、「痛い!」という。ややっ!これって、おたふくかぜ!?

緊急事態

 そういえば、最近保育園の別のクラスで、おたふくが流行っているといってなかったっけ?まずいじゃん!!
 そうこうしていると、クラスのお友達のママから、公園で遊ぼうというメールがきた。オクサンが「おたふくらしいから無理」と返事をすると、さすがママさんネットワーク、瞬く間に情報が広がり、「ウチもウチも」とばかり、あちこちからメールで感染情報が。どうやらウチのクラスだけでも、相当数が感染してるらしい。さすが病原菌の巣。
 しかし厄介なのが、親にうつるケースだ。何せ僕もオクサンもおたふくはやってない。そういえば、クラスの子のパパたちも、最近熱で寝込んだ人が何人かいた気がするぞ。大丈夫か!?
 特に男性の場合、悪化すると「急所が腫れる」等の緊急事態に発展することもあるのは良く知られるところで、戦々恐々である。そういえば友人が昨年おたふくで入院したことも急に思い出した。早速なっちゃんにマスクをさせ、自分もマスクで防御体制に入ったが、ネットで調べると潜伏期間が相当長いらしい。あーこりゃ手遅れかなあ。
 まあ、男性が重症化した場合も、いわゆる子どもができない状態は一時的なものらしいので心配要らないということがわかって一安心したのだが、無責任なオクサンはなんか楽しみにしている様子である。この人でなし!!

夏紀よスマン

 それにしても、いくら大食いだからといって、なっちゃん「急にデブになった」などと濡れ衣を着せた両親を許してくれい。だってあんまり食べるんだもん。
 しかし、保育園には、治るまで連れて行けない。参ったなこりゃあ。一週間も休むとなると、こちらも全く休まないでは済みそうもない。こんなときに限ってウチのばあばは、何と「明日からイランに旅行だもんねー」とつれないお返事。何もそんなとこに行かなくても…。
 今週は人繰りが大変そうだ。