今年も「フェスタ」

okasurfer2005-12-22

 今年も恒例の保育園主催の「フェスタ」がやってきた。要はクリスマスにあわせた、学芸会のようなものである。舞台の上で発表会をするのだが、子どもたちはこの日に向けて毎日練習してきたのだ。平日の夕方から始まるので、上司に仕事を押し付けて(たいした部下である)一時間早引けし、馳せ参じた。
 内容は例年通り、0歳児クラスに始まり5歳児クラスまでの発表があり、その後先生たちの出し物、という趣向だ。
 ダッシュで帰り、なっちゃんの出番までには何とか間に合った。なっちゃんは舞台の下からきょろきょろとパパママを探していたようだが、僕らを見つけるとニッコリして手を振っている。間に合ってよかった!
 出し物と言っても他愛のないものだが、年齢とともに少しずつハードルは高くなっている。なっちゃんたちの3歳児クラスは、ギャロップをしながら舞台を一人づつ横切る、という演目があり、はずかしがりのなっちゃんにできるかなあ、と少し心配だった。
 でも!いざ始まってみると、最初から最後までにこにこしながら舞台の上で楽しんでいるなっちゃんがいた。問題のギャロップも、足取りこそ怪しかったものの難なくクリア。最後の合唱でも、ひときわ大きな口を開けて歌っていた。一年前なら、「一人でギャロップ」はまずムリだったろうなあ。着実に成長しているのは、うれしい反面何だか寂しい気もするけど。
 ほかの子どもたちも、0歳から一緒なので、みんなの成長ぶりが手に取るようにわかる。
 みんな本当に大きくなったね!
 来年は、どんな姿を見せてくれるのだろう。