こどものつぶやき２

　今日は厄日だった!朝から晩まで立て続けに事件が起こりっぱなし。いつも、早く帰るべくテンパッて仕事してるのだが、ここまでいろいろあると無理である。まあそれでも、11時前には無理して帰途についた。
　オクサンは先日の仙台に引き続き、明日は日帰りで広島行き。いつものシッターさんも用事があるとかで頼めず、明日は保育園の送り迎え両方とも行かなくてはいけない。駅についてからオクサンの携帯に電話すると、ちょうど寝るとこで、明日はよろしく、とのこと。なっちゃんの様子を聞くと、「今日、かわいかったんだよ」という。
　なっちゃんは寂しがりやなので、いつも出かける前に「あくしゅしよ〜」というし、寝る前には「あくしゅと『ぎゅー』しよ〜」が日課だ。時たまオクサンが出張などで早朝にでかけてしまい、起きた時にパパしかいないと、「ちゃんとあくしゅしたかった〜!!」と言って泣いてしまうことがある。つい先日もそういうことがあったので、オクサンには、なっちゃんにちゃんと言い聞かせておいてくれ、と言ってあった。
　そんな訳で、オクサンがなっちゃんに「あしたはお母さんは朝早いから、なっちゃんが起きたらいないけど、泣かないでね」と言ったそうだ。そしたら、「うん、わかった。でも、まちがえて泣いちゃったら、ごめんね」だって！うーん、かわいすぎ！！
　電話を切ったあと、自転車で走ってたら、かわいいのと健気なのと、夜風が目にしみるのとで何だか泣けてきた。ダサダサである。