馬の「りさちゃん」

okasurfer2005-10-04

 うちに帰ると、なにやらでかくて角ばったものがある。
 よく見ると、目がくっついてるので、何かの生きもの?
 「何じゃこりゃ?」と訊くと、「ちびゾウ」だって。保育園で、先生と作ったらしい。オクサンによると、あまりにでかいので保育園に置いて行こうとしたら、すごく悲しそうな顔をしたので仕方なく持ち帰ったとのこと。いいとこあるじゃん。
 しかし何だか聞き覚えのある名前だな、と思ったら、子どもの時大好きだった絵本「ロボットカミイ」に出てくるオモチャの象の名前じゃないですか!「カミイ」のちびゾウでしょ?というと、「え!おとーさん知ってるの?」と一丁前のリアクションである。オカーサンは、何のことやらわからない様子。優越感〜!思い出す自分も我ながらすごいが。
 まあ、ゾウだというのに肝心の鼻がないのは、ご愛嬌というしかありませんね。
 先日も、なにやらでかいものを持ち帰ってきたので、なにこれ?と訊くと、「馬のりさちゃん」だって。なっちゃん命名したらしいが、なんで「りさちゃん」なのかは彼女にしか分かりません。すっかり気に入ったらしく、寝室まで持ち込んで横において寝ている。
 そんなわけで、ウチには今、ゾウと馬がいます。写真の左がちびゾウ、右がりさちゃんですな。