壊れたレコード状態

案の定ですね

 選挙である。自民圧勝の勢いのようだ。「想定の範囲内」ですね。小選挙区比例代表並立式?だと、「個人的にはこの人を応援したいが、政党はこの人の所属する党はヤダ」とかいう場合が結構でてくるものだ。まあ、自分に素直に投票しました。
 今回、ウチの選挙区で、ある候補が「選挙カーを使わない」というのをポリシーにしていた。叫んでる選挙カーを見ると、それだけで「オマエにはゼッタイ投票しないからな!」と誓っている僕としては見過ごすわけには行かない。個人での立候補だと珍しくもないが(そもそもカネも無いのだろうしね)、四大政党の一つだったので「へえー」と感心していたのだ。この人は駅でも演説しているのを良く見かけるし、ちょっと迷ったのだが、やっぱり所属政党を見て投票するのを止めた。速報を見てたら、落選した模様だった。現職なんだけどね。シビアな世界だ。

音楽が抜けない!

 一昨日見た「オペラ座の怪人」の音楽が、頭から抜けない。次から次へといろんな音楽がぐるぐるとアタマを回っている。今は、「ポイント・オブ・ノーリターン」だ。さっきまではオープニングの「じゃ〜ん!!ちゃらららら〜」ってやつ。映画を観たあとで、本場のCDまで聞いて刷り込みを強化してしまったので、なおさらである。
 昔から、時々こういう「音楽ぐるぐる」状態になることがあり、下手をすると生活に支障をきたすので怖い。随分昔だが、高校受験でいわゆる「滑り止め」を受けたとき、前日に見た「鉄腕アトム」の「ウランちゃんのテーマ」が頭からマジで離れなくなり、数学の試験を途中で事実上断念したことがある。結果はあえなく撃沈。確か、クラスで11人受けて、自分だけ落ちたんだったな。ま、本命受かったから良かったものの、下手をすると手塚治虫を恨んでるとこであった。
 最近では、オクサンの趣味で、松田聖子ピンクレディーのCDをカーステレオで久々に聞いたところ、これまたぐるぐる状態になって困ったことがあった。
 ミュージカルソングが頭から抜けないんじゃ、明日から仕事にならないよー!
 誰か止めてくれ。