料理日和

 土日は強風が吹き荒れたこともあり、家事&読書なぞでまったり。

 土曜の昼は、厚揚げとかぶの葉、しらすとベーコンを使った余り物利用の変り種和風スパゲッティをつくり、夜は玉ねぎを30分じっくり炒めたハンバーグをこね、日曜の夜は妻の実家から譲り受けた年代物の圧力鍋を使って豚の角煮を作った。最近、平日家事をサボり気味なので罪滅ぼしですな。
 しかし、圧力鍋、いいね〜。省エネにもなるし、何より時間短縮。角煮なんか、普通の鍋で4.5時間のところを1時間強だからね。もっと早く使えばよかったなと思うことしきり。

おてがみシリーズ

 なっちゃんの「おてがみシリーズ」は、まだまだ続く。
 保育園のクラスメートのママからメールがとどいた。「なっちゃんがウチのSにくれたお手紙が超おもしろいので、内容を内緒で送ります」だって。どれどれ。
「Sちゃんへ Sちゃんはしょうがっこうにいったらなにがたのしみ?
わたしはとくにないね。うんどうぶそくだし、Sちゃんはうんどうもできるからなにかうんどうとかしたらいいんじゃない? なつきより」
 「わたしはとくにないね」って…。もう悟り開いてんじゃねーかよー!!6歳児恐るべし。Sちゃんのママ的にも、ここが一番ウケたらしいが、親としては複雑だよね、だって。
 それとなくなっちゃんヒアリングすると、「おともだちができるのはたのしみだけど、なっちゃんはべんきょうがきらいなの!!」だって。まあ、それなら分かるけど。
 何か最近文章が上手くなってきたぞ。なっちゃんは本好きで、理解してるかどうかは別としてやたらすごいスピードで本を読みまくる。週末に図書館に連れて行くと、5〜6冊借りるのだが、その日のうちに読んじゃうのだ。今週は、フランダースの犬十五少年漂流記名犬ラッシー、小公女、ドリトル先生物語、ほかを借りてあげたのだが、もう読み終わってるし。。6才児だけに吸収力はすごいので、いつの間にかけっこう語彙が増えて、文章もこなれてきたのかな。
 さて今日は、机の上に「だれもみてはいけないはずかしいしんぶん」「これはびっくりぎょうてん あたまにはたけ」なる二つの怪文書が…。「誰も見てはいけない」といわれても。しかし、「なっちゃんだけのひみつのにっき」といい、何かタイトルが絵本みたいでキャッチーなんだよなあ。
 ちなみに、将来の夢は最近まで「小説家」だった。友達とかぶったので、「アナウンサー」に変えたらしいけど。
 何にしても、夢いっぱい。若いって、いいっすね〜!