ハウスハズバンド

 妻出張中につき、ここんとこ仕事と家事ばっかししてるイメージ。でも作ったものと言えば、焼きそばだの残り物スパゲッティだのオムレツだのハンバーグだの焼き魚だの、手のかからんものばかりだ。なっちゃんは「パパのてきとースパゲッティ、すごくおいしい!」などと言ってくれるので、まあいいんだけどねー。
 本日は記者たちとの懇親会にて、しばらくぶりに夜は家事から解放であります。

秘密戦隊

 話は変わる。ファッションに流行はつきものだが(日本語がヘンだな)、最近流行ってるあのヘンテコなでかいサングラス、あれってどう見てもかっこ悪いと思うんだけどなー。そりゃ、au仲間由紀恵とかがかけてる分には、まあある種60年代テイスト?な「絵」にもなろうというものだが、そこらのバカっぽいあんちゃんやねーちゃんがこともあろうにペアでかけてたりすると、お前らはマンガか!?とつい噴き出しそうになる。連想がオヤジだが、何だか昔の「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーみたいに見えてしまうぞ。
 お洒落は楽しいしファッションを楽しむのは大賛成だけど、特に渋谷界隈など、中身の"ヒト"が身に付けるものに負けてるなーと思うことがよくある。上手く言えないが、服が歩いてるみたいというか、無理してる感じが痛々しいというか…。なんかそういうのって、ひどく「ひ弱」というかある意味ヒジョーに日本的な感じがするのは自分だけだろうか?
 結局のところ、ファッションとかスタイルって、その人の人格がにじみ出るものなんだろうな。その意味で、ただ雑誌の真似事をしても、その人の「生きてる感」が伝わらないと、ちっとも魅力的に感じないのであります。時々、Tシャツ一枚にジーパンでも、とても清潔感を感じる人がいる。そうなりたいもんである。
 まあ、自分はアウターは断固除くがかなりの程度「ユニクラー」(注:ユニクロ服を多用する人間の総称)であるからして、あまりエラソーなことは言えないですね。