飛び出す恐竜

 Robert Sabuda氏というアート作家の"Dinosaurs"なる仕掛け絵本を購入した。
 これがすごい!洋書なのだが…というか洋書ならではとも言うべきダイナミックさ。「飛び出す絵本」というには、あまりにも良くできている。だいいち、「飛び出し」すぎ!ページを繰るごとに、いったいどういう仕組みになってんのかまじまじと観察してしまう。

 対象年齢5歳以上、となっているが、こりゃ大人の絵本ですな。なっちゃんを驚かすべく、いつどうやって見せるか考えよっと。

新機軸

 蒸し暑くて食欲があまりでないので、昼はありあわせの材料で「稲庭うどん」を作った。
 先日、NHKの番組で、グッチ雄三氏が作ってた料理をヒントに創作した「あっさり中華風うどん」である。
 スープは、カツオの出汁に、中華スープと塩コショウ、しょうゆ少々にごま油をたらしてあっさりと。そこにゆでたてのうどんをブチ込み、フライパンで炒めたセロリの葉と、昨日の残りの牛肉とトマトの炒め物」をのせ、出来上がり。
 む。なかなかいけるじゃあありませんか。ベトナムの「フォー」みたいな感じに仕上がった。
 たまにはこういう変り種もいいな。