平日の挙式

okasurfer2005-09-29

こわもてジイジもうるうる

 昨日は、義理の弟の結婚式と披露宴があった。何でこんな平日なのかというと、自動車販売会社勤務の弟と看護婦さんのカップルのため、土日に休みが取れないのだ。
 さすがに挙式出席はあきらめたものの、昼から半休を取って首都圏郊外のホテルに駆けつけた。身内ながら、なかなか素敵なカップルである。お嫁さんが、またすごく性格のいい娘なのだ。義母もペタ誉めである。
 しかし結婚式というのは、何回出席しても良いものだ。ヒネクレ者を自認する僕ではあるが、結婚式は誰の式でも文句なく祝福モードに入れるのが不思議だ。コワモテの義父も、さすがにウルウル来ていた。子どもがみんな無事巣立ったわけだからね。一仕事終えたなあ、という実感だろうか。

バテ気味

 夏が終わって気が抜けたのか、単に歳とったのか(おとといまた一つ歳食ったし)、何だかお疲れモードである。子育てって、エネルギー消費するんだよなこれがまた。仕事して帰っても、しっかりプラス一人分の家事があるわけだし(オクサンも同じだが)、一人暮らしやDINKSみたいに、面倒だから食事抜きにするかあ、って訳にもいかない。会社帰りにちょっと一杯、というのも好き勝手にはいかない。残業ですら、オクサンと調整しながらきちんと計画を立ててやらないとろくにできないのだ。
 前も書いたが、いくら保育園を増やそうと、ベビーシッターを頼もうと、子どもは九時には寝かせないといけない訳で、問題の根本的な解決にはならない。十時過ぎに寝かせると、朝起きないし、体力を消耗して風邪引いたりするので、できるだけ避けたいし。
 くたびれたあ、と思って、風呂で仰向けになり、目と鼻を残してブクブク沈んでみた。耳が水に浸かると、急に静かになり、自分の心臓の鼓動が聞こえた。